令和6年度地域福祉講座「知らずに差別?アンコンシャスバイアス 無意識の偏見の秘密にせまる」を開催いたしました。
令和6年8月24日(土)、人間環境大学心理学部の和田剛宗先生をお招きし、地域福祉講座「知らずに差別?アンコンシャスバイアス 無意識の偏見の秘密にせまる」を講演していただきました。89名の方に参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
日ごろの生活や相談支援の現場では、障がい者に対する心無い言葉、偏見や差別、無関心という状況に直面することがあります。
本講座では、「誰もが無意識の偏見、思い込み」を持っていることを知り、それが障がい者への偏見や差別につながっていることに気づく講座となりました。
参加者からは「自分の中にも知らないうちに偏見や思い込みがあると気づいた」「これからは、いろいろな角度から物事をみるように心がけたい」といった声が聞かれました。
私たち岡崎市社会福祉協議会も、今回の和田先生からの学びを活かし、障がいのある人もない人も共に暮らしやすい地域づくりに取組んでいきたいと思います。
参加いただきました皆様、ありがとうございました。