岡崎市共同募金委員会

じぶんの町を
良くするしくみ

岡崎市共同募金委員会は、社会福祉を目的とするさまざまな事業の支援する募金活動の主体となる組織です。ご協力いただいた募金は、愛知県共同募金会に一度集められ、岡崎市社会福祉協議会をはじめとする、福祉団体や福祉施設、就学援助世帯への援助などに配分され、さまざまな社会福祉活動に活用されます。

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共同募金とは

社会福祉法(112条~124条)をもとに、社会福祉法人である共同募金会が、民間の社会福祉事業を支えるために、都道府県を単位として行っている募金です。集まった募金はそれぞれの組織に配分され福祉のために使われます。

様々な募金の形

赤い羽根共同募金では、さまざまな形で地域の社会福祉活動を支援することができます。

一般募金

  • 戸別募金

    自治会・区の方などが募金ボランティアとして各家庭を訪問し、寄付をお願いする募金です。

  • 街頭募金

    駅前やデパート・スーパーの入口などで、通行する人を対象として、寄付をお願いする募金です。

  • 学校募金

    小学校、中学校、高等学校などで、児童・生徒に呼びかけて行われる募金です。福祉教育の一環として、子どもたちが福祉を学ぶために実施されている募金です。

  • 法人募金

    法人(企業)を対象に寄付をお願いする募金です。この他、職員皆さんの福祉への関心を高めていただくため、募金活動に協力するなど、社会貢献活動の一環としても実施されています。

  • 職域募金

    企業、団体、官公庁などの職場で、職員の皆さんが社会貢献活動の一環として実施される募金です。最近では、企業の社会貢献担当部署や労働組合が中心となった取り組みも増えています。

  • イベント募金

    様々なイベントを実施して、その会場で人々に寄付をお願いする募金です。バザーや映画上映会、スポーツの試合会場などで募金運動が行われています。

歳末たすけあい募金

  • 戸別募金

    自治会・区の方などが募金ボランティアとして各家庭を訪問し、寄付をお願いする募金です。

  • 街頭募金

    駅前やデパート・スーパーの入口などで、通行する人を対象として、寄付をお願いする募金です。

  • 学校募金

    小学校、中学校、高等学校などで、児童・生徒に呼びかけて行われる募金です。福祉教育の一環として、子どもたちが福祉を学ぶために実施されている募金です。

募金型飲料自動販売機

当会では、飲料メーカーのご協力をいただき、「募金ができる飲料自動販売機」による募金活動を推進しています。
募金は、愛知県内・岡崎市内の高齢者、こどもたち、障がい者などの課題解決に取り組む事業の財源となります。

                                                     

募金の使いみち

共同募金で集まった募金は、市内の福祉事業の支援などに役立てられています。
募金を使った実例を一部ご紹介いたします。

岡崎市福祉ハッピーリンク活動助成事業

この事業は、赤い羽根共同募金を財源とし、自分たちの地域を少しでも良くしようと頑張っている団体が実施する事業に助成を行い、市民による福祉のまちづくりを応援します。

災害義援金

これまでに、各市民センター募金箱と社会福祉協議会事務局募金箱・義援金の窓口よりお預かりしました義援金は、中央共同募金会を通じ、被災に遭われた方々の復興の支援に活用させていただきます。

共同募金コンクール

令和5年度赤い羽根協賛児童生徒作品コンクールで入賞された作品を紹介します。

  • 赤い羽根フェスタ
    ~じぶんの町を良くする集い~

    共同募金の取り組みに様々な形で協力する人、募金を活用する人、その他の募金に関する取り組みを一堂で開催することで、募金活動を核として様々な人が出会う場となります。

  • 子どもたちの育成事業

    子どもの育成に関する取り組みを行っている協議会や支援センターに、集まった募金で球技大会の開催、保育の質向上を目的とした派遣研修など開催することで子ども育成の発展を目指します。

  • 私立保育園・幼稚園への助成

    遊具や備品などの購入や修繕が難しく助成を必要とする私立保育園・幼稚園に、集まった募金を配分することで遊具の修繕や購入などに役立てることができます。私立保育園・幼稚園から多くの感謝の声をいただいています。

令和5年度共同募金(赤い羽根募金と歳末たすけあい募金)の一括依頼と運動の推進計画

推進計画

募金実績・協力企業・
団体様

共同募金実績

事業報告

協力企業・団体様

よくある質問

  • どうして目標額があるの?強制ってことなの?

    共同募金は、寄附金が集まってから使いみちを決める募金ではありません。岡崎市の民間福祉のニーズを受け付け、配分計画を立て、計画に基づいて目標額を決め行う計画募金です。
    しかし、あくまでも計画であり、住民の皆さまはご寄附いただくにあたっては、任意でご協力いただければけっこうです。

  • 僕たちの集めた募金はどこにいくの?

    皆さまからお寄せいただいた寄附金は、岡崎市共同募金委員会が取りまとめ、全額が愛知県共同募金に送金されます。その後、愛知県共同募金より赤い羽根募金の83%が岡崎市の地域福祉のために岡崎市社会福祉協議会へ配分されます。残りの約17%は市町村を超えた愛知県内の福祉施設の整備や団体の事業へ配分されます。 歳末たすけあい募金は、全額が岡崎市に配分されます。

  • 今年組長なんだけど、どうして組長が集めなきゃいけないの?

    総代さんや組長さんは、住みよいまちづくりのリーダーとして日頃から活動されている方々です。 そのため、募金ボランティアとして、岡崎市共同募金員会と住民の皆さまとのパイプ役としてご協力をお願いしています。

  • 町内でも募金してるし、子どもの学校でもしてるんだけど・・・1回でいいんじゃない?

    共同募金は各家庭ばかりでなく、街頭や職場、学校などにも呼び掛けています。住民の皆さま一人ひとりに住んでいる地域の福祉に関心を持っていただきたいからです。 一人ひとりにご協力いただき、誰もが関心を持ち、お互いに助け合って、ともに生きていこう理念のもとに募金運動を行っています。

  • 福祉に使うっていうけど、税金で賄えないの?

    行政では、私たちの税金で公平に効率的に、不公平にならないように福祉政策を行っています。行政の施策の基本は、法律や条例によって定められ公平に行われています。逆に言えば、新しい要望や予想外の状況には臨機に対処できない場合が多いのです。共同募金は、ニーズに対し、迅速に柔軟に対応できる民間福祉活動の財源です。社会福祉の現場では、日々その対象が変わり、できるだけ早く実情に即した活動が必要になります。そうした場合、臨機応変に対応するための財源として共同募金は欠かすことができないものです。

  • 駅やショッピングセンターで募金活動をしている人を見かけるけど、誰でもやっていいの?

    岡崎市では、10月1日から12月31日までに数回、街頭募金を実施していますが、岡崎市共同募金委員会が認めた個人または、グループ以外は共同募金の募金活動ができません。 募金ボランティアとして、協力を希望される方は、事前に岡崎市共同募金委員会までご相談ください。

お問い合わせ

共同募金への参加をご検討の方からのお問い合わせを受け付けています。
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